シーラーズに無事到着。
イランの南部に位置します。
国内線の飛行機の中では機内食でサンドイッチがでましてん。
ラマダンだというにの、少数を除いて
みんながっついている。
だよね・・・・
そんなもんだよね・・・・( ・∀・)つ〃∩
シーラーズの宿泊は
Parhami Traditional Houseで。
どうしてもいきたかったピンクモスクから徒歩3分(というかほぼ正面)
にあるゲストハウス。
イランはネット規制があり、
facebookやgoogle、yahooがみれません。
現地の方はうまく逃げているようですが、
なんせメールをおくっても
なかなか見てるのか、見てないのか。見れてないのか。
わからなく、現地にいって
「部屋空いてますか?」の毎日です。
結局、屋上のほったて小屋に通される。
ただ、これ、ペントハウスともいえるし、
屋外につくったプレハブともいえる代物。
灼熱の国でトタンの屋根がつらい・・・(+。+)~~
って感じですが
エアコンをガンガンにきかせられるので
慣れたら慣れたで
とても助かり過ごしやすかったのです。
美穂と私はなによりも
半袖になれる!
スカーフをかぶらなくてもいい!
この2点だけにおいて、
部屋で過ごすのが大好きになってしまい
ちょっと時間があったら
「休憩しようぜ、休憩♩」となってしまう
・・・やばいです。夏、そしてラマダン。
イランという国は
髪も、肌も出してはいけません。
ので、服をとても選ぶことは前にも書いたとおり。
私も日本で準備をするときに悩みました。
実は私、そんなに長袖をもっていません。
いつもセーターとか1枚できれるなにか、しかたくて
秋でも半袖をきているので
ブラウスをもっていないんです。
デブの人はわかるとおもうんですが
重ね着をするとさらにデブ度が増すので
精一杯、服を着ないように(重ねないように)頑張っていたら
寒くても半袖・・に慣れてしまったのです。
秋物がない・・・Σ(゚д゙)
母に
「ねえ、長袖のブラウスかしてほしいな」とお願いするも。
めっちゃ厚手の長袖と
スケスケの(シースルーの)長袖を
を持ってきたww
私「い、いやあ、こーゆーんじゃなくてさ・・・」
母「はあ????なんのために必要なのかいいなさい!
わからんやないのっ!」と激怒される。
ごもっともで・・・
ただ、ただ・・・・
まさか、イランにいきます。
イスラムの国なので露出はしてはいけません。
夏だから薄手がいいけども、シースルーはだめなんです。
なんて____いえない_____
うちの母は超絶心配性なので、口がさけてもいえないっ!!!!
絶対イランとイラク、シリアの差なんて
わからないはず・・・・。
「えっと・・・秋なんだよ。秋。
だから借りていくね」
と,
とりあえず、ちょっとだけ薄手のものを4枚ほど
借りてもってくる。
どれもこれも中途半端だけどないよりマシでしょう・・・
とおもったら美穂。
「あー、長袖忘れた!アハハ!」
えっ・・・この国に置いて、長袖を忘れるとな?
つ・・・つかまるよ???
ということで母のパーカーを渡す。
美穂は10日間ほぼこのパーカーをきることになる。
Good job,母!
で、灼熱のイランで
夏なのに長袖。
夏なのにほおかむり。
ムレムレの私たちは
記憶が遠くなる感じで歩きました。
よって記憶がない・・・なにしたっけかな・・・
あ、そうそう。エラムガーデンとう庭園にいきましたねん。
シーラーズでは有名な庭園です。
解説・・・あったけど忘れました。
正味、庭ですわ。
きれいんですけど庭ですわ。
美穂と「きれいねーーー」ってゆったのもつかのま。
「暑い・・・美穂、私日陰にいるから散策しておいでよ・・・ww」
と逃げる私。
そんなとき、びっくり美しい人たちが。写真撮影などを。
どこの国でも自撮り、人気ですわ。
美人でしょーー。そして濃いでしょー。
なんせ、イランの女性はみんな本当に美人。
ほれぼれします。
ちなみにイランでは20mくらいあるくたびに
「ハロー!welcome to イラン!」
「ハロー!welcome to my city! 」
と、声をかけてくれます。
これがめっちゃ嬉しい!
そして観光地にいくたびに
「一緒に写真とりましょ」攻撃にあいます♩
正直、芸能人気分です。
そしてこちらの彼女らとも。
一緒にとりましょう!ってことになり。
どやねん、これwww
つらすぎる・・・・
そして私、まるで泥棒w
ってか同じ生物なのか。
まあ、なんにせよ、どうみても泥棒ルックな私たちと
写真をとりたいと、たくさんの人に声をかけられ
いろんなカメラに収まってきました。
なんにせよ、この日もいっぱいのファミリーと写真撮影など♩
それにしても、みんなの巻き方がとても美しい。
髪の毛もなんかみんな見えているし。
ちょっとづつ、時代が変わっているのかな?
私たちもちょっとくらい、素敵に巻きたいな・・とおもっても
やはり泥棒になるのでした。
*暑すぎて、どんどん不明な恰好になっていきます。
姫路の安宿 Budget hostel for backpackers Himeji 588 Guesthouse
コメント