私が入っていた大学時代のサークルの先輩のお話。
大学時代から面倒見が良くて、30年経った今でも、いつもみんなを気にしてくれている
ビックボス。
「ねねヤンさーん。こういうの、大好きやろー!買ってきたデェ」
と、わざといつもちょっと 入らなさそうなものを買ってきてくれるんですね。
で
「絶対いらんやつやん!いらんし!」
と返すと
「いやいや、これ、めっちゃいいやん。ねねヤン絶対好きやんんか!」
といかにこのアイテムが素敵か、と熱弁して来るという
いわゆる漫才のかけ合いの型っていうんでしょうか。
そのやりとりをするだけに
いつも、古着屋さんだったり、ブックオフとかに行って
楽しい(いらない)ものを買ってきてくれるんですよ。
それがいつも愛情深くてですね。
「いらんし。もう!」と言いつつ、その気遣いが本当に嬉しくて。
で、今回、多分、これも「いやがるだろう」と思って買ってきてくれた
一覧。
もうね。先輩もあえて狙って外して来るポイントがあるんですけど
今回、案外ストライクに入ってきてしまって(笑)
「・・・・ちょっと。ええ感じなんですけど」となってしまったのです。
なおかつ漫画はいつもBLをプレゼントしてくれるのですが(ネタで言った「BLものみたいですね」
と言ったが最後、ずっとBLを探してくれていた)
今回はなんと「おっさんずラブ」
ですよ。見たかったですよ。
他のいただいた本もめっちゃ好みでして。
でもね。何よりやっぱり心が嬉しかったです。はい。
見てるかな。先輩。いつもいつも本当にありがとうございます!
本当にK大学に行ってよかったです!(そしてサークルに入ってよかった)
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