<アゼルバイジャンのビザ>
ちなみに私が旅ができるのは6月と決めてます。
で、その頃というとラマダンがあるんですけど
去年、イランのラマダンで懲りた私は
「できるだけラマダンの影響が少ないところを」
と選びました。
それもアゼルバイジャンを選んだ1つの理由でもあります。
旧ソ連に支配されていたイスラムの国は、
その時にいったんは棄教させられているので
絶対ハラールじゃないと、とか、絶対に髪の毛を隠す、
とかアルコールはダメ、とか そういう制限に厳しくない。
そして関空からドイツのフランクフルト、トルコで乗りついて
いざ、アゼルバイジャンへ!
そんな飛行機の中でふと、頭をよぎったのは。。。
「あれ・・・ビザっていらんかったっけ???」
え。。。。あれ・・・
私、調べたよね。調べた。
だからいらないんだーと判断したと思ったんだけど
ガイドブックを開いた途端
(*飛行機の中でほぼ初見、という雑な私)
「ビザ必要」アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
ヒーーーー!!!! え?え?ほんま???
「ビザ必要。他の中東諸国のようなアライバルビザはなく
厳格。ただ、審査は厳しくなく1週間でーーーどーちゃらこーちゃら」
滝汗。。。。。。。。レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З
レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З
わ。。。私どうするん。
実は私、昔にビザなしで到着してしまったことが
1度あり、めっちゃ怒られたことがある。(中東の国)
ただ、それはトランジットだったので如何にかこうにか
なったんだけれど
今回はちゃんと”入国”だ・・・
バカ。
バカバカ。
雑な私のバカ!
こんな時こそ
バックアップの最悪の時のプランを考える。
私・・・depotee(強制送還)され、トルコまで戻される。
トルコの空港で過ごして、アゼルバイジャンの
次の国で先回りして待っておくw
多分、これが良い。ビザは間に合わない。
が。。。ゴーラクちゃん。女子。
1人旅が初めて _| ̄|○ マジスマン・・
・・・・・不安だよねえ。英語も喋れない
って言ってたなあ。寝台列車でこれるかなあ・・
・・・・滝汗。
(*自分は乗ってないけど記念にアゼルバイジャン航空機★)
到着してとりあえずビザコーナーに行ってみる。
「あの・・あのう・・・アライバルビザを・・・」
「はい!わかりました!
そして、日本人は無料でーす!」
え?ほんま???
と、どこの国よりも早く5分でくれた。
はやっ!!!!
アライバル、取れた!なおかつ無料!(なんでや?円借款があるんか?)
どうもこの1年で、日本人は無料でアライバルビザを
発行する、ということになったらしくて
私が持っていたガイドブックが古い情報だったのだ。
だから私が雑に一度調べて「いらないや」と思ったのは
その情報をどこかで見たんだろう。
・・・・・ドキドキした・・・・
ゴーラクになんて言おうかと思ったよ・・・・
ドキドキしながら到着した
首都バクーの
ヘイダルアリエフ空港はとーっても美しくて
ゲートを出たら
のんびりと休んでいたゴーラク。
よかった・・・ホッとした(不安で泣いてるかと笑)
それにして長旅だったので
お互いのグッドジョブをたたえつつ
長距離便はシニアには堪えるなあ、と
早速カフェへ。
アーーーーー。やっぱり年齢には年齢に応じた旅がある。
早くビジネスに乗れるようになりたい!
姫路の安宿 Budget hostel for backpackers Himeji588 GH
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